岩見貴史 初のSS戦士へ、まずは地元G1で存在感…飯塚オートG1ダイヤモンドレース2日目_score football 2016
◆第67回ダイヤモンドレース(G1ナイター2日目・24日、貴史感飯飯塚オートレース場)
こんなにも悔しがり、初ので存score football 2016どんよりと後に引きずる彼を初めて見た気がする。SSへまずはG1ートG1ダイヤモンドレース2
あれは、戦士塚オお盆SGオートレースグランプリ準決勝戦の後だった。地元
4着に敗れ、日目優勝戦進出の絶好機を逸した岩見貴史は、岩見ロッカーへ引き揚げると、貴史感飯「ああ…」と大きなため息を吐き、初ので存「悔しい…」というフレーズを幾度か繰り返していた。SSへまずはG1ートG1ダイヤモンドレース2score football 2016
普段の岩見は、戦士塚オ勝って高笑いのエビス顔、地元例え敗れた時もそこまで悔しさを吐き出すことなく、日目「自分がヘタこいちゃいました~」と苦笑いで済ませることが通例だった。岩見彼が敗戦を喫して、周囲にやつ当たるシーンは一度として見たことがなかったし、頭を抱えて落ち込む姿も記憶にない。
でも、グランプリのセミファイナルはそうじゃなかった。
翌日の最終日にロッカーで会った時も「昨日はマジで悔しかったですよ!」と話題をぶり返していた。そこまで悔しがる気持ちと背景は容易に想像がついた。
あの大会は、間違いなく優勝戦へ胸を張ってエントリーできるだけのエンジン状態だった。初日こそ7着に敗れたが、2日目以降は怒とうの3連勝。それも中村雅人や黒川京介、永井大介といったビッグネームのV候補たちを連日に渡ってねじ伏せて、人も車もマックス状態に整っていた。
だからこそ、準決勝戦での熾烈極まる2着争いを脱落したショックは大きかった。
「あれは本当に悔しかったですもん。何か腹が立っちゃいましたね、自分に。優出のチャンスを感じていましたし、いつ仕掛けよう、どこで攻めようといろいろ迷っているうちにレースが終わってしまいました。そういうこと、あまり自分はないんですけれどね。でも、あの時はいつになくエンジンがすごい状態だったし、だからこそ何かスタートも道中も全部で守りに入ってしまったというか…。う~ん、やっぱり自分には場数が足りなかったということなんでしょうね。もう何年も選手をやっているので、場数は足りてていいはずなんですが、今までの自分は勝っても負けても過去のことはす~ぐに忘れちゃうタイプなので(苦笑い)。でも、それじゃあだめなのかもしれませんね」
傑作級のエンジンを手にしながら、でも、だからこそ、普段のイケイケワッショイなアグレッシブな姿勢が潜めてしまった。そして、イメージと現実の結果に大きなギャップが生じてしまった。それが岩見の2024年グランプリだった。
でも、この経験は間違いなく、今後の発展につながってくるはずだ。この苦い敗戦を体感できたからこそ、長きに渡って目標と夢に掲げるスーパースター王座決定戦エントリーがより鮮明に視野に入ってくるに違いない。いや、そうしなければいけない。
「そうなんですよね。2004年に選手になって、いつか最重ハンデに定着して活躍したいなあと思っていたら、思いのほかそれは実現できました。だから、その後の目標はSSに出ることに決めたんです。これまでもSGの優勝戦には何度か乗ることができた年がありましたが、でもその時はボーダー近辺でSSの権利を取れませんでした。SGの準決勝戦で3着とか4着に意外にサラっと行けちゃうこともたまにあるし、何と言うかそこまでのやり方は経験を積んできて、もうわかってきました。だから、その後なんですよね~。その後の”何か”がまだわからないんですよ。SSの出方がわからないんですよ(苦笑い)」
年間ベスト16入りを果たすための”何”を完全理解するために、あの一戦は必要だった。さらにその先に駒を進めるために必須な経験則だった。
聡明な岩見はそのことをしかとわきまえている。
「はい!そうなるよう頑張ります!やっぱり場数は、薄い、濃いの問題でしたね!」
濃い経験を経て、岩見は夏から秋、そして年末へと駆け抜ける。
まずは晩夏の地元G1ダイヤモンドレースでホームのファンに存在感を見せる。続く9月のプレミアムカップ、晩秋の日本選手権で何とか年末大一番へのポイントをがめる。
そして、初となるSS戦士へ。
季節が変わり、これから気温が下がっていくが、岩見の熱量は反比例して高まっていく。(淡路 哲雄)
飯塚オートG1ダイヤモンドレース特設サイトはこちら
続きを読む-
「DQIII」発売記念、「ドラクエはいいぞ」をテーマに親子の絆を描いた実写ドラマ公開(動画あり)原泰久・荒木飛呂彦が読者へメッセージ 16人が表紙執筆した「学習まんが」本日発売(コメントあり)「UFOロボ グレンダイザー」BD「さくらももこ展」東京会場にイモトアヤコ来場、アトリエに遊びにきたような感覚に(イベントレポート)一峰大二原作のアニメ「電人アロー」AI自動着色技術で白黒からカラーに(動画あり)「異世界ぼっちクエスト」無双ハーレムしたいのにコミュ力ゼロで異世界でもぼっち(試し読みあり)リバプール、サラーの後継者指名! ドイツ代表FWアデイェミ、来夏に80億円で獲得…ドイツ紙報道“殺し屋の殺し屋”が殺しの意味を問う命のドラマ、内海八重「シガンバナ」1巻【週間投げ釣り情報】徳島・吉野川河口でニベ54・9センチ大の里 巡業で“新大関・初稽古” 稽古相手を初めて指名し8番 「慣れていかないといけない」
- ·国民民主党・玉木雄一郎代表、生出演で政策論に終始…TOKYO MX「堀潤 Live Junction」
- ·【サウジアラビアRC】前走圧勝の良血アルレッキーノは3枠3番 札幌で新馬Vのアルテヴェローチェは1枠1番 枠順決定
- ·ゲームの中の出来事と思ってた、死んだ友達は……「闇バイト先は異世界でした」1巻(試し読みあり)
- ·お店で幽霊騒動?「ラーメン赤猫」初の小説版が単行本9巻と同時発売
- ·人気芸人との“ときめいてはいけない”同居生活、新連載「とことんクズな渡良瀬なのに」
- ·ゲームの中の出来事と思ってた、死んだ友達は……「闇バイト先は異世界でした」1巻(試し読みあり)
- ·「BLEACH 千年血戦篇」第3クールのノンクレOPムービー公開、一護と雨竜が相剋(動画あり)
- ·なでしこジャパン、パリ五輪後の初陣・韓国戦で内田篤人コーチ 新監督は決まらず佐々木監督代行が指揮
- ·11・17「齋藤彰俊引退記念大会」…メインイベントは「清宮海斗vs杉浦貴」GHCヘビー級戦
- ·海外向けマンガ投稿サービスからジャンプ+連載に至った「NO\NAME」1巻発売
- ·柳原望「高杉さん家のおべんとう」第1話からリバイバル連載 実写ドラマ化を記念して
- ·大学の映画学科を舞台に映画監督を目指す青年を描く青春譚「クニゲイ」
- ·アニメ「Dr.STONE」最終シーズンに野島健児&遊佐浩二、新たな脅威となる役で(動画あり)
- ·ポポビッチ新監督のオーストラリア代表が中国、日本戦のメンバー26人発表…Jから町田FWデューク、新潟DFデンが選出される
- ·鶴田謙二と沙村広明が2時間語り合う、楽園 Le Paradisのトークショーが開催
- ·【凱旋門賞】Cデムーロ騎手絶賛 20年Vの「ソットサスとそっくり!」全弟の世界制覇へ名手の評価は高い
- ·「五等分の花嫁」日向坂46四期生で舞台化!11人で五つ子を演じる
- ·アニメ「アサティール2 未来の昔ばなし」11月3日放送 野沢雅子・大空直美ら続投(動画あり)
- ·【東京盃】19年ぶり3歳馬V チカッパ交流重賞連勝 28年ぶり勝利の横山典弘騎手が将来性絶賛
- ·“イジメ0”を謳う学校で、1人の生徒が屋上から飛び降りた…真相を追う学園ミステリー
- ·「月のお気に召すまま」が別マで完結、アルコ×蒼井まもるコラボの読み切りも
- ·【サウジアラビアRC】前走圧勝の良血アルレッキーノは3枠3番 札幌で新馬Vのアルテヴェローチェは1枠1番 枠順決定
- ·「ブルーロック」第2期第1話の場面カット 「あでぃしょなる・たいむ!」新作が公開決定
- ·緑川ゆき&白泉社が「第3回熊日マンガ文化賞」受賞、初代担当編集の講演会も
- ·パイロットフィルムの映画祭が12月に渋谷で、パイロット版「童夢」など20作上映
- ·ポポビッチ新監督のオーストラリア代表が中国、日本戦のメンバー26人発表…Jから町田FWデューク、新潟DFデンが選出される
- ·豪快な食べっぷりを見ていたら…少食OL×後輩男子の恋を描くマンガMee新連載
- ·オークスでは放馬→競走除外 23年阪神牝馬S覇者サウンドビバーチェが引退し三嶋牧場で繁殖牝入り
- ·【ボートレース】徳島支部の村田友也が引退
- ·大の里 巡業で“新大関・初稽古” 稽古相手を初めて指名し8番 「慣れていかないといけない」
- ·「月のお気に召すまま」が別マで完結、アルコ×蒼井まもるコラボの読み切りも
- ·【京都大賞典】宝塚記念を制したブローザホーンは8枠11番 プラダリアは連覇へ7枠8番 枠順決定
- ·ACN選手権第2Rは日没サスペンデッド 幡地隆寛と小平智が暫定首位 石川遼は予選落ち濃厚
- ·「来世は他人がいい」霧島の本当の姿を目の当たりにする第1話先行カット
- ·ドラマ「ウイングマン」ウォッチパーティー、桂正和と“ファン代表”鈴村健一が参加
- ·錦織圭、世界12位チチパスにストレート負け 上海マスターズ2回戦敗退 試合途中に左ふくらはぎマッサージも